2014年11月14日金曜日

小夜の中山

年をとってから東海道を歩くなら, どうしても通りたいのが, 小夜の中山であった.

もちろん西行の有名な歌

「年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり小夜の中山」

が頭にあるからだ.

小夜の中山は東海道の金谷の宿から牧の原を一山越え, 菊川の間の宿を過ぎたところから, 次の日坂の宿の間にある. 箱根峠, 鈴鹿峠とともに東海道の難所といわれる.

西行が「また越ゆべし」といったのは, 中山越えが二度目であったからで, 「年たけて」といったのは六十八歳だったからだ.

2014年11月3日 小夜の中山を越えてきた.

菊川の間の宿から中山峠への道.


峠と思われる場所にある久延寺の山門.


久延寺の本堂.


複製された夜泣き石.


子育て飴を売る店.


この辺は茶畑だらけだ.


日坂へ下る道.